黒潮テレビ局。
高知県大方町へ行ってきた。
大方町は、今月20日に隣町の佐賀町と合併して、「黒潮町」となることが決定している。
西は四万十川、南は太平洋の大海原で、鯨の来る町「黒潮町」誕生である。
佐賀町は、「かつお日本一」の町でもある。
この町の住民の方々が、自前のテレビ局を作ってしまわれた。
といっても、黒潮テレビは全国どこででも見られるというものではない。
近い将来、何らかの方法で、全国・全世界へ発信されるだろうけど、今のところは、大方町(黒潮町)の「ビオスおおがた・情報館」でしか見ることは出来ない。
しかし、そこへ行けばいつでも見られるので、どなた様も、大方町(黒潮町)の「ビオスおおがた」を尋ねて行ってください。
「ビオスおおがた」には、「ひなたや」という美味しい料理店や特産物販売所もあります。
すぐ目の前は太平洋、青い海と白い砂浜に、私はすっかり参ってしまった。
忙しい2日間だったが、暇を見つけてはベンチに座って海を眺めていた。
もしかしたら鯨にも逢えるかと思って。
3月5日は、黒潮テレビ開局記念公開生番組として、朝10時30分から午後3時まで、ぶっ通しで公開生番組放映でした。
中継はエルサルバドル国や山口県とも繋がり、地球規模の広がりでした。
新たなるスタートをする、黒潮町、黒潮テレビ局の、益々のご発展をお祈りしています。
NPO砂浜美術館
私たちの町には美術館がありません。
美しい砂浜が美術館です。