5月ですが、 | 山江村松本農園の日々

5月ですが、

本日は430日(土)

29日と30日の日記を書く。

 

429日(金):暑い一日、みどりの日に相応しく野山の緑が目にまぶしい。

新緑たけなわである。

 

黒米の塩水選をする。

比重計を持っていないので、代わりに鶏の卵を使った。

卵がほぼ真横になるまで塩を加えたら、軽い籾は浮かび上がり、15キロの黒米のうち、充実していて残った種籾は5キロのみであった。

黒米を浸種する。

 

夕方、再度ショウガ・プロジェクトの話し合い。今度は二人で来られた。

品種名は金時ショウガだそうである。小型のショウガらしい。

5月10日前後に植え付け予定とかで、準備が俄然忙しくなりそうだ。

 

上手くいきますように。

 

浸種:種子を水につけること。水稲のヒノヒカリの場合、日平均水温の累計が100度℃程度になると、水を十分に吸って籾が膨らみ、芽を出す準備が整う。